大阪桜川アポロ1ビル Hちゃん その2

書いていて当時の淡い気持ちがよみがえるROUです

さてタクシーで桜川から梅田に移動をし改札まで送ります
この時Hちゃんの実家の駅を聞いたので
ああ、いつも帰っていたのは彼氏の家だなと察知
今日も彼氏の待つ家へ。
この辺りには焼きもちはやかないので平気です(笑)
かなりはまってはいますが付き合いたい訳でもなかったので

そしてベンチに座りもう少しだけ話したいというHちゃん
「早く帰って休んだ方がいいよ」
「タクシーで近くまで送ろうか?」
とも提案したのですがタクシー酔いするから長距離は・・・ということでした
(心の中では家を知られる危険性回避かな?と思っていましたが
この後長々と関わる中で事実込ということはわかりました)

結局あと3本ほどで最終というところまで
1時間近くベンチにいました
話しながらもたれかかって休んでいる状態です

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そして最終まであまり時間がなくなった時に
私「そろそろ電車乗らないと・・・」

H「まだ帰りたくない」

出ました!女の子に言われたいワードの殿堂入りの台詞!
そしてこの辺りから人目があるにも関わらずHちゃんからキスしてきます

いつもなら小躍りしていますが
この日は明らかに体調が悪い。。。
普通に心配だったので
私「じゃあ最寄り駅まで電車で一緒に行こうか」
H「でもROUさん帰り大変になるやん」
私「タクシーでも拾うから大丈夫」
H「いっぱい一緒にいたから帰りたくない」
私「元気な時なら嬉しいけど普通に心配やから・・・」
という問答の末
私が泊まる予定だったホテルへ・・・
なんとなく贅沢にこの日は
少し高めのホテルで
少し大きめの部屋にしていたので良かった
とりあえず部屋に帰ってベッドに寝かしつけます

私は買い出しに外に出て
風邪薬・熱さまシート・ゼリー類・ポカリなど
定番の風邪アイテムを買いにいきます

結果この日はキス以上のことは何もしませんでした。
おそらくですがこの場面でHしようとするタイプの人間であれば
Hちゃんも早々と帰っていたと思います
私は結構好きな子の弱っている場面は見せて欲しいタイプなので
不謹慎ですが幸せを少なからず感じました

当然といえば当然ですが
この日から急速にHちゃんとの距離は近くなってきました
良くも悪くも。
思い返せばこの日が一番幸せだったような気もします(笑)

続く(いつ書くかは・・・)